古着寄付について偉そうに書いてしまったよな・・と思う。でも、ある意味、厳しいことでも、ネットだから言える・・・というのもある。
東日本大震災の時、近所で、古着の寄付とかを考えている人がいた。でも、その時、あまりきついことや、偉そうなことはいえなかった。顔がわかっている俺に言われると、本人だって辛いし、こっちだって気まずい。あとのツキアイがいろいろあるしね。「自治体がはじめたときに、参加したらいいですよねぇ」とかでお茶をにごした。
でもね・・・と思うんだ。こうして、古着寄付について調べてここに辿り...

古着 寄付を受付ている国内の団体は、いくつかある。その古着 寄付を受け付けている団体のひとつとして、NPO法人JFSA　日本ファイバーリサイクル連帯協議会をとりあげてみよう。
日本ファイバーリサイクル連帯協議会という名称からは、リサイクルを主体とした団体のような印象を受けるが、実際は、パキスタンのカラチ市内のスラム地域にある無料の学校「アルカイール・アカデミー」の自立運営を支援している国際協力NGOだ。
パキスタンに支援をすることの是非、要否、緊急度については、このコラムの範囲外とする。古着 寄...

古着 寄付は、何でも不用品の衣類を受け付けるわけではない。古着 寄付 はゴミの引き取り代行ではない。古着 寄付は、そのまま現地に運ぶのではなく、お金に換えることが目的となる場合もある。
勿論、寒冷地などでは、毛布などそのまま現地に送るケースもあるが少数だろう。不要な古着を寄付する（あげる）と考える人が多いと、それは、ゴミだ。
普通に考えてみて欲しい。寄付された古着を、アフリカでもアジアでも、どこでもいいから海外へ送るとすれば、その金があれば、現地でちゃんと買えるんだよな。寄付された古着をそのまま...

古着 寄付は、何でもというわけではない。何を、古着 寄付で受け付けるかは、古着 寄付を受け付ける団体、ボランティアによって異なるので、それぞれで、古着 寄付の内容の確認が必要だ。また古着 寄付の内容は、季節によって違うこともある。

古着 寄付で、受け付けることが多い例をあげるが、いずれも、中古、古着とはいえ、キレイであることは、最低限の古着 寄付の前提だ。ゴミは出しちゃいけない。

毛布、服地（大きいもの）は、古着 寄付として受け付けるところ多い。
シーツ、タオルケット、タオル類も、古着 寄付...

古着 寄付 は、ゴミ捨てでも、不用品引取りでもない。
古着 寄付 をする人の、エネルギーも時間も必要とする。
それだけの時間とエネルギーを自分が古着 寄付に費やす理由、モチベーションは、古着 寄付を受け付けている団体、ボランティアが、古着 寄付を通じてやろうとしている事業に、賛同できなければ、とても古着 寄付にエネルギーを使うことは、できないんじゃないかと思う。

ただ家にあまっているものを、恵んでやる、あげる・・。おそらく、それは、古着 寄付をしている団体にとって、迷惑になるようなケースが多い...

古着 寄付をする団体、ボランティアに、詐欺はないのか？
大半の団体は、それぞれ掲げた事業に対して、誠実に活動していると信じている。しかし詐欺の可能性が100%ないとは断言できない。

古着 寄付と詐欺を考えるなら、まず、団体がハッキリした実在性があるかを確認したい。NPO NGOの認可を受けていれば、100%とはいわないが、まず組織体としては、存在している可能性が高い。

ついで、寄付した古着をどうするか、明確になっているかどうか。
この説明が、曖昧な概念的な話であれば、疑ってもいいだろう。
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古着の寄付の方法と注意を最初に書いたのは、東日本大震災の前だった。全然、無関係に書いていたのだが、あの後、急に多くの人がみることになって、かなり驚いたことがある。今のところ、 古着の寄付の方法と注意について見に来る人は、以前の状態に戻っている。
そんな気軽に、できることじゃない、かえって手間を増やすようなことになるなんてことが、あの時に、口コミでも広がっているのかもしれない。
善意とか好意とか、行動にあらわすのは、単純じゃないことが多い。古着の寄付の方法と注意だけの問題じゃないんだが。歳をとると...

「古着 寄付 方法と注意 」について、Nekokoti
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。（2014/7/13)


チャリティなどで集めた古着はそのまま現地に送られるのかと思っていました。でも考えてみたら、それも大変なことですよね。震災や災害のときなど、毛布や衣服も必要でしょうが、その手の支援物資が余っているという話を聞いたことがあります。だったらお金になっていた方が合理的だし役に立つのでは、と思います。私は未使用品以外の、自分が不要になった物を寄付するということに違和感...

「古着 寄付 方法と注意」について、Fatipuru
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。（2014/7/23)

古着寄付は、本当に寄付する側のモラルがとても重要だと思います。シーズンごとに洋服を買い買える人が多い日本では、じゃあそれまで着ていた服はどうするの？というくらい家では増えてしまっているんだと思います。そして、古着募集と言う文字を見ると、自分では良いことをしているつもりになり、上手く引き取ってもらっているというのが正直なところあるのではないでしょうか？　震災の時も...

「古着 寄付 方法と注意」の口コミと評判について、AnhMotherさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。（2015/02/08)



不要になった衣類を震災や外国の人たちへの寄付する、という以外にも、例えば施設などに寄付をしたい、というお話を聞いたことがあり、その際は必ずその施設に連絡して受け付けているのかどうかと確認すべきだとうかがいました。勿論、善意で寄付したいと言う方が多いのでしょうが、中には厄介払いしたいから、という理由のこともあるようです。やっぱり寄付は現金が一番喜ばれ...